こんにちは、あんころ姉です。
入社式の時期はとうに過ぎましたが、下記メールを目にしましたので掲載させていただきます。
船井幸雄氏が7年前の船井総研の入社式で、新入社員に送った言葉です。
■人間の役割とは?
人間とは『長所を伸ばして世のため人のために尽くす』為に生まれてきた
人間の長所とは、"知的能力に秀でている"ことである。
知的能力には、「知識」、「知恵」、「直観力」の3つがある。
1)知識 ⇒ 百聞は一見に如かず(人から聞くより自分で見るが良し)
百聞の"聞"は知識レベルであるといえる
2)知恵 ⇒ 一見は一験に如かず(自分で見るより経験するが良し)
一見の"見"を応用していくことがルール化であり知恵
3)直観力⇒ 経験を命がけですると磨かれていく
相談相手と一体化して命がけの経験をしないとダメ
■新たな仲間にお願いしたいこと
正しい哲学を持って欲しい。
"自分のため、世のため、人のため"に尽くして欲しい。
はじめは"自分のため"で構わない。自分のために尽くして欲しい。
40代になると、"自分のため"がどんどん減ってくる。
(40代になって"自分のため"が多い人は程度が低い)
大志を持って欲しい。仕事には命がけであたって欲しい。
自分に問いかけてみました。
「人生折り返しを過ぎて、半分以上、人の為に尽くしているか?」と。