みなさんこんにちは。
H30年度もZEHに関する政策が大きく動きが活発になるとみられ、補助制度についての概要もみると新たに要件が増えることも予想されそうです。
今までのZEHに加え、更なる性能上位を求められるZEH+(プラス)であったり・・・新たに建売住宅や集合住宅についても対象になる予定です。(建売住宅については、事業者が補助金を受け取ることが可能な予定)
また、詳細な情報が分かり次第ご紹介をしていきたいと思います。
【戸建】
■ZEH+/Nearly
ZEH+(条件付き)
・事前枠付与方式
・公募は年度初めを想定
・補助額ベースは115万/件
■ZEH/Nearly
ZEH(条件付き)/ZEH
Oriented(条件付き)
・先着方式(公募は複数回に分けることを想定)
・補助額ベースは70万/件
【建売住宅】
■ZEH/ZEH+
・審査方式(エネルギー性能とともに広報活動も重視する)
・公募は年1回を想定
・補助金を事業者が受け取ることが可能
【集合住宅】
基本的は住戸でなく住棟に対しての補助金となります。
■低層・中層
地上1~3階 Nearly
ZEH-M(仮称)
地上4、5階 ZEH-M
Ready(仮称)
・審査方式(エネルギー性能とともに広報活動も重視する)
・公募は年1回を想定
・補助額ベースは70万×当該住棟に含まれる戸数<上限3億円/年、6億円/事業>
■高層
地上6階以上 ZEH-M
Oriented
(仮称)
・審査方式(エネルギー性能とともに広報活動も重視する)
・公募は年1回を想定
・補助額ベースは補助対象経費の2/3以内<上限5億円/年、10億円/事業>